※説明する経緯
Lzieのサンクラちらっと見た時、やけに"ツンデレ"の文字列が多いと思う方もいると思うので活動から八年経ったし文字にしとくかのコーナー。
ツイート内にもあるけど、"言いたいことは音でやれ"が大前提の人間でこういう説明ないし内服しているあれこれは説明せず生きてきました。
……生きて来たけどもツンデレシリーズの解説は構造の説明なのでセーフでは……??みたいなガバ理論でLzie内会議でGOサインが出たのでやります。
ただ勿論精神性の話は無しで設計とかの話です、ご承知おきください。
その話だけはマジで居酒屋以外ではしちゃいけないっておばあちゃんが言ってたので。
ツンデレシリーズ(曲単位)とツンデレ理論について
ぶっちゃけ大したことはなくて構造だけなら3分で説明が終わります。
客観で聞いた時ツンデレシリーズって、複数曲がDJmixのようなノリで曲が繋がっており、それらのおまけ(或いはその土台を補強するもの)としてブレイクビーツやらキックやら乗ってるやつ、ぐらいの認知だと思います。
まずこの時点で一個ずつ紐を解きますと、
・複数曲がDJmixのようなノリで曲が繋がっており⇒Napkin Terrorizerからの影響
・それらのおまけ(或いはその土台を補強するもの)としてブレイクビーツやらキックやら乗ってるやつ⇒Gunslinger-R、Lolisoftcore、yumeHolic……とか諸々の影響
…………で、これらを混ぜて作られます。
ここら辺のビート組む時とかの考えとかもあるんだけど趣旨と違うので割愛。
yumeholic.bandcamp.com
ところでツンデレシリーズの最初の曲はツンデレ理論という曲です。
※いきなり最初の説明を無駄にすることを書くんですが、この曲が作られた経緯って実はライブセットの時間が足らず尺稼ぎで作られてるんですよねこれ……
(一番最後の締めとして長尺で使われています)
このツンデレ理論が大本なんですけれども、当時これは一分ほどで鳴っている上ネタが全く脈絡のないものにバンバン切り替わっていったら面白そう、という気持ちで作られております。
マッシュコアや複数の音声サンプルを扱う曲は、それぞれちゃんとキーや進行に合わせて動かさないと良いようには聞こえないよね、というのが定説です。定説というか本当にそれであってるんですけど.….…。
なので逆にそれらを裏切って曲が進むようにしてます、ツンデレなので。
でもたま~にちゃんとキーを合わせたり進行的に聞き心地が悪くないようにも進みます、ツンデレなので。
ごく稀に堰を切ったように大音量になり、急に静かにもなります、ツンデレなので。
そういったものの繰り返しで作られているのがツンデレシリーズです。
帰ってきてくれ、ツンデレヒロイン。
まとめとして滅茶苦茶嚙み砕いて説明すると、一曲を通してそうはならないだろうけどデレが一瞬垣間見えれば嬉しいよね、を目指してます。
正直書いてて何を言ってるのかわからなくなっております。
ツンデレってなんだよ、今時そんなヒロイン人気出るわけないだろ…………。
TUNDERE GIRLS SONG(アルバム)シリーズについて
あまりにも簡潔に説明が終わってしまったので、アルバムの方の紹介。
Vol.1とVol.2どちらもDochakuso Recordsさんの方でリリースさせてもらってます。
Vol.2が2017年リリースらしいんですけど今って2020年くらいでしたっけ…?